精校海国兵談

Category : 古典籍・明治本


林子平述 松下淳謹識 嘉永四年序 半紙本 
ロシアが千島、北海道に南進したことに危機感を抱き、警告せんとして書かれた国防兵書。日本は海国であるため水戦を重んずべきことや、大船を建造し大銃を備うべきことを説いている。みだりに国防を論じた罪で禁書となり、板木は没収された。ロシア使節の根室来航を機に広く伝写され、海防の論議高まるにつれ尊皇攘夷の志士を刺激した。本書は嘉永年間に木活字で出版された再刊書。大砲、船舶、碇、炮爍火空丸等図入り。原題簽。小虫損。 10冊 →拡大画像

型番 41673総上38
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110,000円(税込)

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